落し物のスマホを交番に届けた 2017年9月2日 at 5:24 PM

今朝の出勤途中のことです。自転車に乗っていると、家から約100メートルほどの路上に何か光るものが落ちていました。なんだろうと思って拾い上げると、iPhoneでした。

 

電源はきちんと入りました。ラインの通知が来ていることが分かりました。正常に動いているようでした。もちろんパスワードはかかっていました。

 

 

見なかったことにして放置するか、それとも交番に届けるか少し迷いましたが、交番に届けることにしました。

 

 

「何かお礼がもらえるかも知れない。ひょっとしたら落とし主が出て来ず、iPhone自体を手に入れられるかもしれない」

 

 

交番に届けることにした背景には、そんな邪念があったことは事実です。

 

 

近くの交番に行き、iPhoneを拾ったことを告げると、警察官から日時・場所・氏名等を聞かれました。そしてあっさりこう言われました。

 

 

「おそらく落とし主が申し出てくると思います。拾得物に対する権利については放棄するということでよろしいですね」

 

 

あっさり、かつ、もう結論はこう決まっているかのような調子。その調子に押されて、私もあっさり、

 

 

「はい、それでけっこうです」

 

 

と答えてしまいました。

 

 

警察官は私の邪念を見抜いていたのかもしれません。