菊芋のサプリメントで健康体。 2018年2月11日 at 6:18 PM

菊芋の葉は太陽の光が少し弱まった、初秋から中秋にかけて光合成の力が復活して、イヌリンを筆頭にさまざまな栄養を作り地下へ送り続けます。これが芋になります。

 

実際菊芋の芋にはポリフェノールがたくさんある事が確認されています。

 

当然、菊芋の葉にもポリフェノールが多くあるはずですが、葉のポリフェノールはまだ詳しく調べられていないのが現状です。

 

ただ、葉をミキサーにかけたり、ゆでると焦げ茶色をした苦い液体になります。

 

これはポリフェノールがある証拠だと考えられます。

 

菊芋の葉のお茶で、血糖値が下がったと言う報告もあります。このような効果については、きちんとした調査ができていないので、想像の域を出ませんが、菊芋のポリフェノールのおかげかもしれません。

 

地下の日の当たらない芋が、なぜポリフェノールを蓄えなければいけないのでしょうか?じつは芋は芋でフリーラディカルとの戦いがあるからです。その戦いの場は芋の芽の部分にあります。

 

厳しい冬を何ヶ月も超す間も芋は生きています。春に発芽する目も眠っていますが、酸化の危険もあります。そこで芽となる細胞が死なないように抗酸化物質で守らなければなりません。

 

そして春、発芽するときには、細胞が活発に活動し、フリーラディカルの発生が激しくなります。芽の細胞がどんどん増えていくときには、イヌリンをエネルギーに変えます。

 

このときには、必ずフリーラディカルが発生するのです。それで強い抗酸化能力が必要になるのです。

 

菊芋自身がこのような毒を排出する能力、いわっゆる「デトックス能力」を持っていること、そして私たちがそれを食べることで、この能力をいただけるのは、大変幸いなことと言わなければなりません。実際に、菊芋の抗酸化能力を調べた研究によると、菊芋の皮の抗酸化能力は芋の中身の約10倍あるんだそうです。

 

そんな健康効果に優れた菊芋は今はサプリメントでたくさん販売されています。ただ、菊芋そのものに対しての質を考慮した場合、つまり原料としての菊芋の質を考えると、これらの菊芋のサプリメントにもその効能には違いがでてくる事があるのでは?と思わざるを得ません。

 

特に、農薬を使用した菊芋に関しては、本来持っているはずの栄養素が大幅に減少している可能性もあるので、できる事なら、菊芋サプリメントを買う際は、無農薬栽培によって作られた菊芋を選ぶのが良いと考えられています。