ベンチャー起業の成功は「資金」「時間」「人材」の好循環が必要 2017年7月1日 at 9:20 PM

日本と米国のベンチャーキャピタル(VC)の特徴として、日本と米国のベンチャーに対する支援の違いがあります。
日本の場合、民間・政府系金融機関などの間接金融が主流のため、資金調達方法はエンジェルやVCによる投資よりも融資が一般的です。

 

米国の場合は、創業時のベンチャー企業の多くは運転資金もなければ、動産・不動産といった金融資産もないため機関投資家のような合理的なものさし評価では投資してもらえることはないのが現実です。

 

 

しかし、エンジェルと呼ばれる個人資産家(個人投資家)から資金提供に加え、充実したハンズオン(財務・法務などをはじめ積極的な指導)も行います。

 

 

また、エンジェルが同業種、地域限定で投資をする理由に、目利き(技術力を見極める力)やベンチャーをケアしやすい点にあります。

 

 

エンジェル・VCともにキャピタルゲインを追求しますが、米国の場合はファイナンスリターンを狙うこともあります。

 

 

一方、日本の場合は銀行・証券系VCは銀行取引へ発展(メインバンク化)、主幹事会社としてビジネスを発展させていきます。

 

 

商社系の場合は、仲介手数料などのトレーディングフィーといったビジネスにつなげていきます。

 

 

経済産業省もベンチャー企業に対してはいろんな支援制度を設けているみたいですが、まだまだと思いますね。

新規産業・ベンチャー(METI/経済産業省)