プラズマローゲンとはリン脂質の一種 2016年2月29日 at 9:11 PM

プラズマローゲンという言葉を聞いたことがある人はおそらく少ないと思います。以前にテレビ番組で紹介されたことがあるみたいですが、それでも認知度としてはまだまだほとんどないといってもいいでしょう。

 

プラズマローゲンとはリン脂質の一種で、人間の体のなかにもともとある物質です。

 

人間だけでなく、ほとんどの動物の体内に存在して、細胞が活動するうえで欠かすことができない役割を担っています。

 

非常に抗酸化力が強くて、その力によって酸化による細胞のダメージを阻止することができるとされています。

 

プラズマローゲンは脳の細胞を新しく作り出す力、いわゆる細胞新生に優れた作用があることが研究によって知られるようになりました。

 

これは既存の認知症薬にはなかった作用です。

 

認知症になれば、今まで普通に使っていた言葉のイメージがなくなってしまい、話すこともたどたどしくなってしまいますが、こうした状況に変化をもたらすことができるとして、注目を集めています。

 

なぜ、こうした変化が起きるようになったのか?

 

それは先程の細胞新生、つまり細胞が新しく作られる作用によってもたらされていると考えられています。

 

プラズマローゲンというりん脂質の一種は、認知症の治療と予防に新しいステージを作ったといえそうです。

 

現在はこのりん脂質の一種であるプラズマローゲンはサプリメントとして開発されていますが、今後はおそらくより医薬としての地位に近づいていくのではないかと考えられます。